はじめに
こんにちは!東大阪市で瓦屋根の補修や雨漏り修理を手掛けているHAPPYSKYです。
この記事では、瓦屋根に欠かせない「屋根漆喰」について、以下のポイントを詳しく解説します:
•屋根漆喰の役割と重要性
•劣化の原因と放置が招くリスク
•補修方法と費用の目安
•悪質業者の見分け方
東大阪市で屋根漆喰の補修を検討されている方に、役立つ情報をお届けします!ぜひ最後までお読みください。
屋根漆喰の役割と重要性
屋根漆喰は瓦屋根における重要な防水材で、特に棟部分(屋根の頂上や稜線部分)に使用されます。以下の役割があります:
1.瓦の接着
棟瓦を固定し、屋根全体の安定性を高めます。
2.防水性の向上
瓦同士の隙間を埋めて雨水の侵入を防ぎます。
3.葺き土の保護
漆喰が葺き土を覆い、風雨による流出を防ぎます。
さらに、日本の伝統的な瓦屋根では、美観を高める装飾的な役割も果たしています。
漆喰が劣化する原因
漆喰は耐久性に優れた素材ですが、以下のような要因で劣化が進みます:
1.経年劣化
漆喰の寿命は20~30年とされていますが、年月が経つにつれ、ひび割れや剥がれが発生します。
2.棟瓦からの雨水侵入
棟瓦の接合部分から雨水が侵入すると、内部から劣化が進行し、葺き土が流出することがあります。
3.気候や環境の影響
•台風や豪雨
•直射日光
•季節ごとの寒暖差
これらの要因が、漆喰の劣化を早める原因となります。
劣化を放置するとどうなる?
漆喰の劣化を放置することで、以下のような深刻な問題が発生します:
•雨漏りのリスク
雨水が棟瓦や瓦の隙間から建物内部に侵入し、雨漏りの原因に。
•棟瓦の崩れ
漆喰が剥がれることで棟瓦がズレたり、最悪の場合落下する危険性があります。
•屋根全体の耐久性低下
防水性が失われ、屋根全体の劣化を招き、修繕費用が高額になる恐れがあります。
悪質な訪問販売業者に注意!
漆喰が劣化していると、「悪質な訪問販売業者」が目を付けることがあります。
•よくある手口
「漆喰を上塗りするだけで雨漏りが止まります!」と安易に提案し、根本的な原因を無視した施工を行うケース。
こうした業者は、短期的には見た目をきれいにしますが、問題を再発させる原因になります。
信頼できる専門業者を選び、しっかりと現場調査を行ってもらうことが重要です。
屋根漆喰の補修方法と費用目安
漆喰補修にはいくつかの方法があります:
1.重ね塗り
•メリット:手軽で費用が安い(約3万円~5万円)。
•デメリット:内部が劣化している場合、根本的な解決にならない。
2.棟瓦の再構築
•内容:劣化した漆喰をすべて撤去し、新たに防水処理を施して棟瓦を再構築。
•費用:10万円~30万円。
•根本的な問題解決に最適。
費用は屋根の状態や施工範囲によって異なるため、まずは専門業者による現地調査をおすすめします。
HAPPYSKYのこだわり|東大阪市で地域密着の屋根工事
私たちHAPPYSKYは、以下のポイントを大切にしています:
•丁寧な現地調査
状況をしっかり確認し、最適なプランをご提案します。
•適正価格での施工
必要以上の工事を勧めず、信頼のおける施工を提供します。
•地域密着のサポート
東大阪市を中心に、地域の皆さまの暮らしを支えるお手伝いをしています!
屋根漆喰や雨漏り修理に関するご相談は、ぜひHAPPYSKYにお任せください!
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