【2025年最新版】屋根材の費用相場を徹底比較!ROOGA・立平・ガルテクト・オークリッジ|カバー工法対応&工事費用の注意点も解説
はじめに
「屋根リフォームを考えているけど、どの屋根材を選べばいいかわからない…」
そんな方のために、今回は人気の4つの屋根材「ROOGA」「立平」「ガルテクト」「オークリッジ」の費用相場と特徴、さらにカバー工法時の費用感や屋根工事に必要な付帯費用について詳しく解説します。
屋根工事は屋根材選びだけでなく、工法や付帯工事も含めたトータル予算の把握が重要です。この記事を読めば、将来のトラブルを防ぎながら賢くリフォームできます!
屋根材ごとの費用相場比較【葺き替え&カバー工法】
屋根材 | 葺き替え費用相場(30坪) | カバー工法費用相場(30坪) | 特徴 | 耐久性 | メンテナンス性 |
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ROOGA | 約180万〜250万円 | 約140万〜200万円 | 瓦風×軽量素材。高級感と耐震性に優れる | 約30〜40年 | ◎(強固・軽量) |
立平 | 約100万〜160万円 | 約80万〜130万円 | 雨水に強く直線的デザイン。シンプル施工で人気 | 約30〜40年 | ◎(雨に強い) |
ガルテクト | 約120万〜180万円 | 約90万〜150万円 | 断熱材付きで遮熱性UP、省エネ効果も期待できる | 約30〜40年 | ◎(省エネ) |
オークリッジ | 約100万〜150万円 | 約80万〜120万円 | 軽量でデザイン豊富。コスパ良好なアスファルトシングル屋根 | 約20〜30年 | ◯(軽量) |
※価格は施工面積30坪(約100㎡)を想定した目安です。現地調査・勾配・下地状況により変動します。
関連ページ⇒各種屋根葺き替えなどの施工事例
各屋根材の詳しい解説
🔸 ROOGA(ルーガ)
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ケイミュー社製の次世代瓦。
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瓦の風合いを再現しながら、約半分以下の軽さを実現。
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高耐震・高防水で災害対策としても人気。
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初期費用は高めですが、高級感のある外観と安心感が得られます。
👉 こんな方におすすめ:
「耐震性を重視しつつ、見た目にもこだわりたい」「瓦の重さが不安」という方に。
🔸 立平(たてひら)
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ガルバリウム鋼板を使用した、縦方向に一直線のシンプルな屋根材。
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雨水が溜まりにくく、雨漏りに強い構造。
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施工が比較的シンプルなため、工期も短め。
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デザインが直線的なので、モダンな住宅との相性◎。
👉 こんな方におすすめ:
「シンプルでスタイリッシュな屋根にしたい」「雨漏り対策を強化したい」という方に。
🔸 ガルテクト(アイジー工業)
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断熱材付きガルバリウム屋根材の代表格。
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表面に遮熱性の高い塗装が施されており、省エネ効果も抜群。
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屋根の軽量化により、地震時の揺れも軽減。
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カバー工法でも人気の素材です。
👉 こんな方におすすめ:
「夏の暑さが気になる」「断熱効果と耐久性を両立させたい」方に。
🔸 オークリッジ(アスファルトシングル)
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アメリカ発祥の屋根材で、見た目は洋風で柔らかな印象。
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非常に軽量で、建物への負担が少ないのが特徴。
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カラーバリエーションも豊富でデザイン性が高い。
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コストパフォーマンスにも優れており、リフォーム向けとしても人気。
👉 こんな方におすすめ:
「おしゃれな屋根にしたい」「予算を抑えつつ軽量化したい」方に。
選び方のポイント|こんな基準で選ぼう!
目的・優先事項 | おすすめ屋根材 |
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デザイン・高級感を重視 | ROOGA、オークリッジ |
費用を抑えたい | オークリッジ、立平 |
断熱・遮熱対策をしたい | ガルテクト |
地震対策・軽量化を優先したい | 立平、ガルテクト、オークリッジ |
屋根工事にかかる“その他の費用”もチェック!
屋根リフォームを検討する際、屋根材本体の価格だけで判断してしまうと予算オーバーの原因に!
以下のような付帯工事費用も、見積もり時に必ず確認しましょう。
✅ 足場設置費用(15万〜30万円前後)
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安全な施工・高品質を維持するために必要不可欠な設備。
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無足場施工は法律違反になる場合もあるため、足場の設置は必須と考えてください。
🔍 ポイント
外壁塗装を今後検討されている方は、屋根工事と同時に行うのがコスト面でお得!
別々のタイミングで施工すると足場費用が2回発生する可能性があるため注意が必要です。
✅ 外壁塗装の同時施工を検討しよう
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屋根はルーフィング(防水シート)が防水機能を担っているため、屋根塗装は基本的に不要です。
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一方で、外壁は塗膜の劣化(チョーキング現象やひび割れ)により防水性が低下するため、適切な時期に塗装が必要です。
📌 アドバイス
「外壁に粉がつく」「ヒビ割れがある」などの劣化サインが見られたら、屋根工事とあわせて塗装を検討することで足場の再利用ができ、費用を抑えられます。
屋根塗装の必要性に関しては【屋根塗装は不要?】屋根のプロが解説!本当に必要なメンテナンスとは?こちらをご覧ください。
✅ 雨樋の交換(10万〜20万円程度)
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雨樋の耐用年数は約15〜20年。
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変形やヒビ割れ、詰まりが見られる場合は、屋根工事と一緒に交換すると足場費用が無駄にならず経済的!
- 雨樋のメンテナンスに関しては建物を守る雨樋の重要性とメンテナンスのポイント
まとめ|屋根材選び+付帯費用で、安心リフォームを実現!
屋根リフォームは、単に「屋根材を選ぶだけ」ではなく、工法の選択(葺き替えorカバー工法)・付帯工事・メンテナンスのタイミングまで含めて検討することが大切です。
今回紹介したROOGA・立平・ガルテクト・オークリッジはいずれもカバー工法に対応しており、既存屋根の状態次第でコストパフォーマンスの高い施工が可能です。
会社概要
会社名 | HAPPY SKY |
代表者名 | 山野 翼 |
所在地 | 〒577-0809 大阪府東大阪市永和1-26-20-602 |
電話番号 | 06-7896-8875 |
メール | happysky0808@gmail.com |
営業時間 | 9:00〜21:00(年末年始休業) |
会社紹介
HAPPY SKYは東大阪市を拠点に活動する屋根リフォーム専門業者です。
ドローンによる屋根点検、的確な診断、適正価格での施工、アフターケアも万全。
屋根からお客様の暮らしを守る、地域密着型のプロフェッショナルです。
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📞 06-7896-8875
📩 happysky0808@gmail.com