寝屋川市のマンションで、4階居室に雨漏りが発生したため、ドローンによる屋根調査をご依頼いただきました。
屋根全体を確認したところ、強風の影響とみられる棟板金とカラーベストの飛散が判明しました。
今回は飛散したカラーベストを復旧し、棟板金は表面だけを直すのではなく、下地から新しく施工しています。
ドローン調査で確認した棟板金とカラーベストの飛散状況。周囲の建物にはモザイク処理を施しています。
今回の屋根工事の概要
・施工地域:大阪府寝屋川市
・建物:マンション
・ご相談内容:4階居室の雨漏り
・調査方法:ドローンによる屋根調査
・確認した被害:棟板金、カラーベストの飛散
・施工内容:カラーベスト復旧、棟板金を下地から新設
・工事費用:足場仮設込み約40万円
※工事費用は屋根の面積、劣化状況、施工範囲、足場条件などによって変動します。
マンション4階の居室で雨漏りが発生
今回ご相談いただいたのは、寝屋川市にあるマンションです。
4階の居室で雨漏りが発生しており、屋根の状態を調べてほしいとのご依頼でした。
マンションの屋根は地上から状態を確認しにくく、無理に屋根へ上がると危険を伴います。そこで今回は、ドローンを使用して屋根全体を撮影し、破損箇所を確認しました。
ドローン調査で棟板金とカラーベストの飛散を確認
ドローンで屋根を確認したところ、棟板金とカラーベストの一部が飛散していました。
棟板金は屋根の頂部を覆う金属部材で、雨水の浸入を防ぐ重要な役割があります。風の影響を受けやすく、固定している下地が劣化すると浮きや飛散が起こることがあります。
また、カラーベストが飛散すると、その下の防水層が雨や紫外線の影響を直接受けやすくなります。雨漏りだけでなく、屋根材が落下する二次被害にも注意が必要です。
寝屋川市マンションの屋根修理工程
今回の工事では、飛散した部分だけを簡単に塞ぐのではなく、周囲の状態と棟板金の下地を確認しながら復旧しました。
既存の棟板金と下地を確認
まず既存の棟板金周辺を確認し、傷んだ部分を撤去しました。
棟板金は表面がきれいに見えても、内部の下地が劣化していることがあります。下地が弱ったまま板金だけを固定しても、再び強風で浮いたり飛散したりする可能性があります。
棟板金を撤去し、内部の下地と周囲の屋根材を確認しました。
飛散したカラーベストを復旧
飛散していたカラーベストを復旧し、周囲の屋根材との重なりや納まりを確認しました。
カラーベストは、ただ空いた部分へ差し込めばよいわけではありません。雨水が屋根材の裏側へ回らないよう、既存屋根との重なりや固定方法を確認して施工する必要があります。
飛散したカラーベストを復旧し、屋根面を整えました。
棟板金の下地を新設
既存の状態を確認したうえで、新しい棟板金を固定するための下地を施工しました。
棟板金の耐久性は、板金本体だけでなく下地の状態と固定方法に大きく左右されます。今回のような飛散被害では、表面だけでなく下地から直すことが再発防止につながります。
棟板金をしっかり固定できるよう、新しい下地を施工しました。
新しい棟板金を施工
新設した下地に合わせて、新しい棟板金を取り付けました。
屋根の形状や板金同士の重なりを確認し、雨水が入りにくいよう納めています。風の影響を受ける部分のため、固定状態も確認しながら施工しました。
新しい棟板金を取り付け、各部の固定と雨仕舞いを確認しました。
カラーベストと棟板金の復旧工事が完了
カラーベストの復旧と、棟板金の下地からの新設が完了しました。
被害箇所だけでなく周囲の屋根材や取り合いも確認し、雨水が浸入しにくい状態へ復旧しています。
カラーベストと棟板金の復旧が完了した屋根全景。
棟板金の取り合い部分まで確認し、工事完了です。
今回の工事費用は足場込み約40万円
今回の屋根修理費用は、足場仮設込みで約40万円です。
マンションなどの高所作業では、安全に施工するため足場が必要になることがあります。
ただし、同じ棟板金やカラーベストの修理でも、屋根の高さ、面積、破損範囲、下地の状態、足場の設置条件によって金額は変わります。正確な費用は現地調査後のお見積もりでご案内します。
棟板金や屋根材の飛散を放置するリスク
棟板金やカラーベストの飛散を放置すると、雨水が屋根内部へ入り、下地や室内へ被害が広がる可能性があります。
また、浮いた板金や屋根材が風で落下すると、人や車、近隣建物へ被害を与える危険もあります。
台風や強風の後に屋根から異音がした場合、庭や道路に屋根材らしきものが落ちていた場合、天井や壁に雨染みが出た場合は、早めの点検をおすすめします。
寝屋川市の屋根修理・雨漏り調査はHAPPYROOFへ
雨漏りの原因は、室内の雨染みの真上にあるとは限りません。
今回のように、高所の屋根で棟板金やカラーベストが飛散しているケースでは、地上からの目視だけで被害の全体像を判断することが難しい場合があります。
HAPPYROOFでは、屋根の状態に応じてドローンや梯子を使用し、屋根材だけでなく棟板金、下地、取り合い、雨水の流れまで確認します。
寝屋川市で雨漏り修理、カラーベスト補修、棟板金交換、強風後の屋根点検をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
👉 お問い合わせ・LINE相談はこちら
https://happyskyroof.com/contact/
よくあるご質問
ドローン調査だけでも依頼できますか?
屋根の状態や周辺環境を確認したうえで対応しています。
ドローンを使用すると、高所の屋根へ上がらずに全体を確認できます。ただし、下地の状態や細かな浮きなど、近接確認が必要な場合は梯子や足場を使用することがあります。
棟板金が飛んだ部分だけ修理できますか?
部分修理が可能な場合もあります。
ただし、棟板金を固定している下地が劣化している場合は、板金だけを戻しても再び浮く可能性があります。現地調査で下地と周囲の屋根材を確認し、必要な施工範囲をご提案します。
カラーベストが数枚飛んだ場合は葺き替えが必要ですか?
必ずしも葺き替えが必要とは限りません。
周囲の屋根材や下地の状態が良ければ、部分的な復旧で対応できる場合があります。屋根全体の劣化が進んでいる場合は、カバー工法や葺き替えを比較してご提案します。
雨漏り修理に足場は必要ですか?
建物の高さ、屋根勾配、施工範囲によって異なります。
今回のマンションでは、安全に作業するため足場を仮設しました。足場の必要性は現地調査時に判断し、お見積もりで明確にご案内します。
台風や強風の後は屋根点検をした方がよいですか?
屋根材の落下、板金の浮き、異音、室内の雨染みなどがある場合は、早めの点検をおすすめします。
目立った症状がなくても、築年数が経過している屋根は固定部や下地が弱っていることがあります。
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この記事を書いた人
大阪府を中心に屋根工事を行う、HAPPYROOF代表の山野 翼です。
山野 翼|HAPPYROOF代表
21歳から屋根リフォーム業界に携わり、屋根工事・雨漏り修理・外装リフォームの現場経験を積んできました。
職人として約6,000件、HAPPYROOF設立以降500件以上、業界経験約18年で、35歳で独立。現在は大阪府を中心に、屋根葺き替え、屋根カバー工法、雨漏り修理、雨樋工事、外壁リフォームを行っています。
屋根材の表面だけで判断するのではなく、屋根勾配・下地の状態・雨水の流れまで確認し、それぞれの建物に適した施工方法をご提案することを大切にしています。
👉 HAPPYROOF代表・山野 翼のプロフィールと会社概要はこちら
※費用は施工範囲、屋根・付帯部の形状、下地の状態、足場の有無、使用材料などで変動します。掲載金額は目安であり、正式な金額は現地調査後のお見積もりでご案内します。